夕陽の写真も意外に難しい。雨が降ってたり厚い雲がたれこめててはもちろん話にならないが、「雲ひとつない」スカっとした晴れ…でも写真になりにくい。
ドラマティックな絵になりにくい、というのもあるが、なにより太陽自身が明るすぎて、太陽を「丸い形も判らない」くらいに飛ばして周りのグラデーションを救うか、周りのグラデーションには目をつぶって太陽の形をきれいに出すか(それでも太陽は白いまま)…のどちらかになる。
太陽光の赤みが強く、それを美しく反映する「理想的な形」の雲があり、かつ遠くの地形なども適度に認識できる日は、年に一度あれば良いほうである。
この日もまさに、「二者択一」を迫られる日で、こういう時は無理に太陽を入れないで、「残照」の赤を写したほうが良い結果を得られる…と個人の勝手な思い込み(^^;
↑ 2339 太陽が貨物船の後ろに沈みきった瞬間。 SAL70300G 300mm
↑ 2340 同上 70mm
↑ 2341 同上 300mm
↑ 2142 釣用桟橋。このように波も穏やかなのに「風が出てきたので閉鎖します」とのこと。
↑ 2143 到着時には霞んで見えにくかった富士山も少しだけ鮮明に… DT16105
↑ 2144 少し寄ってみる。 SAL70300G 250mm
→ 2145 化学工場から立ち上るスチームも夕日に染まって…
ドラマティックな絵になりにくい、というのもあるが、なにより太陽自身が明るすぎて、太陽を「丸い形も判らない」くらいに飛ばして周りのグラデーションを救うか、周りのグラデーションには目をつぶって太陽の形をきれいに出すか(それでも太陽は白いまま)…のどちらかになる。
太陽光の赤みが強く、それを美しく反映する「理想的な形」の雲があり、かつ遠くの地形なども適度に認識できる日は、年に一度あれば良いほうである。
この日もまさに、「二者択一」を迫られる日で、こういう時は無理に太陽を入れないで、「残照」の赤を写したほうが良い結果を得られる…と個人の勝手な思い込み(^^;
↑ 2339 太陽が貨物船の後ろに沈みきった瞬間。 SAL70300G 300mm
↑ 2340 同上 70mm
↑ 2341 同上 300mm
↑ 2142 釣用桟橋。このように波も穏やかなのに「風が出てきたので閉鎖します」とのこと。
↑ 2143 到着時には霞んで見えにくかった富士山も少しだけ鮮明に… DT16105
↑ 2144 少し寄ってみる。 SAL70300G 250mm
→ 2145 化学工場から立ち上るスチームも夕日に染まって…