なんちゃってテレ・マクロ 2

お散歩携帯カメラとして購入したSONY DSC-W120は、薄く・軽く、手振れ補正もつき、何より安価で、サブカメラとしてはまあ十分なのだが、この手のコンパクト・デジカメの常で、広角マクロしか使えない。

広角マクロが面白いシーンも、もちろん多々あるのだが、花などを「抒情的」に撮ろうとすると、写したくない背景が煩く写り込み、ボケもほとんど期待できない。

そこで窮余の策で、手持ちのクローズアップレンズや虫眼鏡をあてがって「望遠マクロ」に近いことを試してましたが、それでなくてもホールド性に劣るコンデジに、レンズを保持する左手を占有され、また光軸保持も難しく、とうとう専用品を手作りしました。

アイディア自体は以前にある方の発想で僕も試していたので、上記の試行錯誤でW120のレンズでも大丈夫との感触を得て、ひとつの製品を犠牲にしての工作です(^^)

大雑把にいうと、
Vixenの単眼鏡 ACTY H7×18 という製品(ケース付きでホームセンターで1,480円で購入)を分解して、対物レンズを取り出し、W120のレンズ前にあてがうだけなのですが、カメラへの取り付けは、虫刺され薬の「キンカン クールスプレー(40g)」のキャップがW120のレンズ鏡筒にピッタリなので、これの底部に10円玉大の穴をあけて単眼鏡のレンズを付け、マクロ撮影時にW120の鏡筒にカポっと取り付ける(かぶせる感じ)ようにしました。

あいにく雨混じりの悪条件で、高倍率に起因するブレもあり、成功率は70パーセントぐらいですが、気軽にポケットに入れておける事を思えば、私的には大満足です。

※すべてリサイズのみ(800×600)

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↑ 2173  W120標準のマクロで撮影。換算32mmで4cmが限界です。 


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→ 2174
「なんちゃってマクロ」



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↑ 2175  近所のお宅の梅も雨に打たれて… 


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→ 2176


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↑ 2177  ボケ味も美しいです(^^)  ちなみにkenkoのクローズアップレンズでは、このような場合、白の縁などに色にじみが出ます。

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↑ 2178  サザンカ。 濡れているので花粉の粒状感が出ませんが…

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↑ 2179  キャベツの花

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↑ 2180  雨と寒さで開くのをためらってる?ハコベ。


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→ 2181


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↑ 2182  シロツメクサの葉。 


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→ 2182
トロロアオイの実


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↑ 2183  ヒメオドリコソウ。 背景が茶色なのは落ち葉。広角マクロだと相当うるさくなります。
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by real_gontanopapa | 2009-01-23 15:47 | カメラ・ レンズ

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